海外でも評価の高いコンテンポラリーダンスグループ、「珍しいキノコ舞踊団」のステージ音楽を担当するなど 話題を呼んでいたアマカシノカ、待望のデビューアルバム!フランスでも発売されるやいなや大人気となり、2004年度のパリ公演では熱心なファンが殺到。
本アルバムはモイラという空想好きな女の子の架空の日常生活を綴ったコンセプトアルバムとなっており、 童謡の持つ可愛さと毒、トイポップ×子守歌×浮遊感の ミックスされたサウンドに仕上がっています。
ローファイであたたかい、ラジカセで録音したような懐かしい音質で、おもちゃの 楽器、古いレコードのサンプリング、生活環境音、かわ いい歌声が沢山つまっています。音楽というよりは 「お話レコード」に近い感じです。自身デザインによるWレコードタイプジャケットは特殊仕様となっており、同封のキットでとてもキュートなモイラのお部屋が作れるようになっています。
真夜中のちいさなパーティー。モイラの住んでるかわいくてちょっとおかしな世界に遊びにいきました。帰れなくなりました。 安野モヨコ
NCP-17 モイラズルーム / アマカシノカ
moira's room / ammakasie noka