河合拓始と庄司広光による、2012年の「マ・メール・ロワ〜おもちゃのピアノとともに」に次ぐ、
トイピアノで楽しむクラシック音楽シリーズ第二弾!
ドビュッシーの親しみ深い「小組曲」を軸に、19世紀末から20世紀初頭の同時代に活躍したドビュッシー、ラヴェル、サティの三人の作曲家の作品、そしてルネサンス時代のデュファイ、バロック時代のラモー、20世紀のプーランクと、フランス音楽の600年間を旅するような曲目で構成されています。
音色の異なる三種類のトイピアノ、音域の異なる三種類の鍵盤ハーモニカ、そしてプリペアド・ピアノや内部奏法も含むピアノ。打楽器や楽しいおもちゃ楽器も加わり、聴き慣れた楽曲が思いもよらぬ響きで立ち現れます。さらに自然や環境のさまざまなサウンドが新たな彩りを添え、空想のストーリーに誘います。
時代を超え、時代をつなぎ、詩や絵画にも越境する、作曲家たちのイマジネーション。
オリジナル曲とインターリュードも交えて15曲の想像の旅に、ではご一緒に出発いたしましょう!
『小組曲〜空想のお城にて〜』
NCP-39 2,600yen (tax out)
JAN : 4580205411017
全曲解説ブックレット
スワンのメッセージカードのおまけ付
1. ドビュッシー「小組曲第一曲"小舟にて"」
2. サティ「ピカディリー」
3. サティ「ジュ・トゥ・ヴ」
4. 「インターリュード #1」
5. ドビュッシー「小組曲第二曲"お供の者たち"」
6. ドビュッシー「亜麻色の髪の乙女」
7. デュファイ「塔の下の美女」
8. 「インターリュード #2」
9. ラヴェル「亡き王女のためのパヴァーヌ」
10. ドビュッシー「小組曲第三曲"メヌエット"」
11. ラモー「タンブーラン」
12. 河合拓始「サンクチュアリ」
13. 「インターリュード#3」
14. プーランク「即興曲第五番」
15. ドビュッシー「小組曲第四曲"バレエ"」
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